この基準は、サウナ・スパ施設の衛生管理に関する具体的な自主基準をまとめたものです。施設内の衛生管理、設備基準、水質管理、従業員の衛生管理など、幅広い項目について詳細な基準が定められています。施設運営者はこの基準を遵守し、安全で衛生的な環境を提供することが求められます。また、具体的な点検項目や管理日誌のフォーマットも掲載されており、日々の業務に役立てることが出来ます。
──サウナ及びスパ営業施設における衛生確保に関する自主管理基準
（2019年9月改訂）
この基準は、電気式およびガス式のサウナ設備の構造や設置に関する詳細な基準をまとめたものです。設備の安全性の確保と、火災予防を目的としています。離隔距離、電気配線、熱源の種類、換気など、様々な項目について具体的な数値基準や注意点が示されています。サウナ設備の新規設置や改修の際には、この基準を遵守することが不可欠です。また、日常点検、定期点検、標識の表示といった維持管理に関わる内容も掲載されています。
──サウナ設備設置基準
（2003年2月改定）
このマニュアルは、循環式浴槽におけるレジオネラ症の発生防止と対策をまとめたものです。レジオネラ症の基礎知識から感染経路、設備の構造や管理方法、水質管理、具体的な消毒方法など、レジオネラ症防止に関わる幅広い内容がQ&A形式で分かりやすく解説されています。日々の管理業務で直面する疑問を解決し、適切な対策を講じる上で役立ちます。
──循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル
（2019年12月17日改正）