当協会は平成2年(1990年)に「社団法人日本サウナ協会」として、わが国におけるサウナ営業者の資質の向上、サウナに関する正しい知識の普及ほか、健全なサウナ事業の発展と育成、さらには環境衛生の向上に寄与することを目的に設立されました。

 平成18年には「社団法人日本サウナ・スパ協会」と改称し、さらに平成24年4月より「公益社団法人日本サウナ・スパ協会」として、サウナおよびスパ(温湯等を利用した保養または休養を推進する施設(公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律に規定する「公衆浴場」除く)の健全な発展のため、次のような事業を行っています。

  • サウナ・スパに関する調査研究および技術の開発
  • サウナ・スパ営業施設の施設基準の設定および基準を満たした施設の認定
  • サウナ・スパに関する正しい知識の普及
  • サウナ・スパ施設管理士および施設管理技術者の育成のための講習会の開催および登録
  • 諸外国のサウナ・スパ機構との交流
  • その他、政府機関、国内関連団体との連絡、サウナ・スパ産業の健全な発展に貢献ある個人や法人の顕彰など、目的達成のために必要な事業